耳を澄ませば聴こえてくる音の日本語 / 山下景子
ISBN:4569696546 PHP研究所 2007 ¥1155

月に10冊、を目標にしているのだが年末はばたばたしていて先月はそれに届かず。
年始もばたばたしていて今年は絵本以外でこれが1冊目。
でも短すぎて読書したとは言えない気もする。

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12/28
仕事納めでその夜仲良し先輩たちと忘年会。
共通の敵が発覚して2007年最後にして結束力が強まったような。

12/29
年賀状の残りと大掃除の残り。
18枚と少ないものの今回はポスターカラーを引っ張り出して全部違う絵を描いたので時間がかかった。
夜中に帰省。到着は朝の4時。

12/30
夜、高校時代の友達とご飯。
3人で居酒屋に行ったのにお会計が¥3800で驚く。
もっと夜、弟による整体教室。
筋肉のバランスの悪さを指摘され、就寝2時半。

12/31
坊主な友人宅で読経を聴きながら年越し。
雰囲気と勘を頼りに野郎共の麻雀に参戦したらぶっちぎり優勝。
先行きのよさの現れなのか、すべての運を使い果たしたのか、それは仏のみぞ知る。

1/1
友達がお手伝いで巫女さんやってる神社に初詣行っておみくじひいたら吉だった。
朝からおせちをたくさん食べておなかいっぱい。
昼寝、昼寝、昼寝。
夜は高校時代の友人が開いた宴会へ。
カラオケ行ったのに3曲しか歌ってないのは普段聴いてる曲がカラオケ向きじゃないからだ。

1/2
寝坊して起きたら箱根駅伝がもう5区。
そのうえまさかの棄権で二重に哀し。

1/3
反省してはりきって朝から駅伝観戦。
何の約束も入れず一日中最初から最後まで見たのは初めて。
それから高校サッカー観て、弟のサッカー漫画読んで。
スポーツ三昧とは自分らしくない。

1/4
両親の買い物に付き合って、自分は職場にお土産買った。

1/5
実家から自宅へ移動。

そして、翌日からまた仕事。
本当は4日が仕事初めだったけど。

今年はもっといろいろ頑張らんといかん。

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大根チーズステーキ、ほうれん草のとろとろ卵のせ、白米。
干し海老と大根の葉っぱでふりかけも作った。
感動する脳 / 茂木健一郎
ISBN:4569690149 PHP研究所 2007/03/17 ¥1470

難しい書き方がされていないので誰にでも読みやすそう。
498じゃなく159に分類されてもよさそうな、いろいろな意味でやさしい内容。



週末になりぐっと寒い。
冷え性の自分にはつらい季節になってきたが、凛とした空気がぴたっと肌に張り付くのはちょっと気持ちいい。

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11/18
豚肉と玉葱と水菜と蓮根の炒め物、里芋の味噌汁、白米。
東京・地震・たんぽぽ / 豊島ミホ
ISBN:4087753832 集英社 2007/08 ¥1365

かわいい表紙に惹かれて。
でも内容までかわいいかといえば決してそうではない短篇集。
人は極限状態に陥ると奇妙で不可解な言動をとることもある。
その傍らで儚くも強く咲いているたんぽぽが希望のメタファーに思えてならなかった。
当たり前のような日常は脆く壊れやすく、人は決して一人では生きられない。
ということを改めて考えさせられたりもした。

11/14
仕事の後、急いで食事を済ませ、美容院へ行く。
以前受付のバイトをしていたお店の美容師さんに頼まれてカットモデル。
思えば最後に髪を切ったのは3月で、ずいぶんと重たくなっていた髪の毛。
後ろとほとんど同じ長さだった前と横の毛をざくざく切ってもらい、とてもすっきり。

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11/15
蓮根と鶏肉のハンバーグ、水菜サラダ、白米、柿。
ししゃも / 仙川環
ISBN:4396632851 祥伝社 2007/07 ¥1575

タイトルからしてのんきな話なのかと思いきや、全然そうじゃなく。
はらはらしながら一気に読んで、すっぽり腑に収まってくれるラストで実にすっきり。
地元に対する主人公の思いには何だかしみじみした。
11/12読了。

午後から晴れるという天気予報をきいて靴を洗ったのに一日中すっきりとしない空だった。
外出も諦め、家で大人しくガーゼとフェルトのストールを作った。
大切な誰かへのプレゼントとして作るのもよいが、自分のために作るというのはことさらに自由で楽しい。

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11/14
秋刀魚の甘辛煮豆板醤風味、水菜と里芋の味噌汁、白米。

よくあることだが

2007年11月13日 読書
燃えよ剣 下 / 司馬遼太郎
ISBN:4101152098 新潮社 1972/06 ¥780

自己を貫きストイックに生きる男の光と影を見た。
最後まで信念を屈することなく闘う姿は潔く格好よいけれど、そういうふうにしか生きられない哀しさも見えて切なくもある。
土方をまた少し好きだと思った。
11/11読了

世間でその日とされていることを理由にポッキーを買おうとしたが、いざスーパーのお菓子陳列棚の前に立ってみると、何だか割に合わない気がして、結局普通の板チョコを買ってしまった。

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11/11
ひつまぶしを真似て味付けしたご飯にとろかれい入りの出汁を掛けたもの。

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2007年11月5日 読書
烏金 / 西條 奈加
ISBN:4334925634 光文社 2007/07 ¥1470
きれぎれ / 町田康
ISBN:4163193308 文芸春秋 2000/07 ¥1200

読もう読もうと思い続けてようやく。
軽妙というか粘り強いというかそんな語り口がいいのか、世間をなめくさっている情けない男の物語なのにすかっとしている。
読後はふしぎな爽快感すらある。


The senior of the workplace resigned from its job at the end of October.
We held a farewell party last weekend.
We presented a flower basket and cosmetics to her.

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11/5
ゴーヤと豚肉の甘味噌炒め、白米、柿。
夜明けの縁をさ迷う人々 / 小川洋子
ISBN:4048737929 2007/09 ¥1365

ふわふわしているのに、鋭い。
大人のためのおとぎ話みたい。
読み終えて、すぐにまた頁をめくりたくなるような。


My skin is chapped lately.
I’ve gotten more pimples.

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11/1
とろかれいの香草焼き、ロールキャベツ、白米、かぼちゃプリン。

ふんわりととじる

2007年10月27日 読書
卵のふわふわ / 宇江佐 真理
ISBN:4062757796 講談社 2007/07/14 ¥560

あたたかい家庭料理を味わったような読後感。
いつだっておいしいものを大切なひとと食べることはしあわせだ。
ブラックペアン1988 / 海堂尊
ISBN:4062142546 講談社 2007/09/21 ¥1680
アラジンと魔法のお買物 / 嶽本野ばら
ISBN:4840120366 メディアファクトリー 2007/09/05 ¥1155

別にロリータではないけれど、時に訳がわからなくとも、この人の我が道を行く一本筋の通った感じが好きだったのに、捕まっちゃうとはなぁ。
でもやっぱりこの人の感性って憎めない。



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10/18
茄子とピーマンの焼き肉のたれ炒め、白米。

10/19
秋刀魚の梅生姜煮、かぼちゃのヨーグルトサラダ、白米。

10/20
鶏胸肉のとろろ焼き、ニラと卵の生姜スープ、白米。
ランドマーク / 吉田修一
ISBN:4062124823 講談社 2004/07/16 ¥1470

ねじれた不安を抱えた2人の男の物語。
彼らの関係性が最後まで殆ど交錯せず曖昧なままだった点はこの小説の味なんだろうけど、同時に少し退屈を覚えてしまった。
でもそここそが上手く切り取られた「日常」な気も。


休暇後は府抜け気味。
いつまでもこれではいかん。

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10/14
ニラと卵のキムチスープ、白米。

10/15
かぼちゃのヨーグルトサラダ、茄子とさつまいもの甘味噌煮、白米、柿。

10/16
長芋とニラと卵のふわふわ焼き、白米、梨。

10/17
茄子といんげんのトマト煮、鶏胸肉の胡麻チーズ焼き、白米。
号泣する準備はできていた / 江國香織
ISBN:4101339228 新潮社 2006/06 ¥420

臨界に達する寸前の、言葉にならない哀しみの詰まった短篇集。
残念ながら個々の内容はあまり印象に残っていない。
それでも、空虚であることをわかっていながら終わりにできないことは自分にもあるから、嫌いにもなれず。


10/11 Thr.
I suffered from lack of sleep.
I was able to sleep only for 30 minutes.
So I drank a vitamin drink.
Nevertheless I walked for one hour in the morning.
Most shops didn’t open for early time, and I killed time while being absentminded in a park.
When it was noon, I shopped.
I ate motsunabe with my cousin.
We enjoyed the spicy-tasting soup.
It tastes excellent.
She gave me lodging.

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10/11
もつ鍋。
燃えよ剣 上 / 司馬遼太郎
ISBN:410115208X 新潮社 1972/05 ¥780

読もう読もうと思いながら早数年、ようやく読了。
と言っても下巻が未読なのだが。
大河を観た後なので現段階ではまだそっちのイメージのが強い。


10/9 Tue.
I met the friend of high school days after an interval of five years.
She became beautiful.
I invited another friend to my home for the supper at night.

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10/7 読了
塩おむすび、ちくわ、葡萄。
思いわずらうことなく愉しく生きよ / 江國香織
ISBN:4334924352 光文社 2004/06/19 ¥1890

浮気とかDVとか決して爽やかとはいえない内容を扱っているのに、三姉妹のどの人生も悪い気がしない。
それはやっぱり彼女たちの生き方の根底にあの家訓があるからなのだろう。


有給休暇を取ったりもともとの休みをずらしてもらったりして、帰省したりライヴに行ったりしていた。
8日から13日まで6連休。
何て融通の利く職場なんだ。
しかも嘘とかつかなくていいっていうね。

10/8 Mon.
A closed friend drove me to Karatsu.
We ate at a restaurant along the river at Nanayamamura.
Organic, healthy, and very delicious.
We should have gone to watch a waterfall of the Kannon, but canceled because it was a heavy rain.
On the other hand, we went to Yobuko.
Though we wanted to eat a cuttlefish, gave it up because a stomach was full.
However, we ate soft ice cream of the taste in sweet summer.
We went to the batting center for the return.
It was the first time for me.
My bat hardly hit a ball.
We spent time happy all day.

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10/2 読了
大根の炒め煮、まいたけとエリンギの味噌汁、オクラとトマトのごま油ぽん酢和え、さつまいもご飯。
がらくた / 江國香織
ISBN:4103808071 新潮社 2007/05 ¥1575

ふわふわしてそな雰囲気なのに、硬質。
この本の登場人物って不可解なんだけど、清々しくもある。
美海には知り合いを彷彿させられてしまう。



ブックレビューするには日付指定が1週間以内に限られてるの?
知らなかった。えぇー。
英語で、というのは思ってた以上にキーボードを遠のかせていっている。
止めるつもりはないんだけども、エネルギーのないときには無理だ。
まぁ、嫌々やっても仕方ないので、ぼちぼち行くとする。

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9/29 読了
鶏胸肉と茄子とピーマンの中華風炒め、さつまいもの煮物、白米。
図書館内乱 / 有川浩
ISBN:4840235627 メディアワークス 2006/09/11 ¥1680

図書館の立場を巡る内容に興味を引かれて第2弾。
登場人物のバックボーンに焦点を当てた今作はさらに漫画的要素が増していた。


I ate out with fellow workers last night.
The bar was the shop which an authority of my apartment ran.
Then,I met an authority for the first time.
The dishes which she made were delicious.
Then I met with the novelist who was resident in this town.
But I haven’t yet read his novel.

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茄子とエリンギの中華浸し、秋刀魚と大根の煮物、白米、葡萄。
アナンシと6ぴきのむすこ / ジェラルド・マクダーモット しろたのぼる
ISBN:4593501377 ほるぷ出版 2002/06 ¥1575

胴の模様が顔にしか見えん。
いかにもアフリカらしい色彩に目を引かれて。
次々と展開される息子たちの活躍を伝えるには間を取り過ぎないように読むのが大事。


I borrowed comics from a fellow worker.
The story was trite, but It was good.
I read through them at a stretch.

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ケチャップオムライス、葡萄。
悲しみよ こんにちは / フランソワーズ・サガン 朝吹登水子
ISBN:4102118012 新潮社 1955/06 ¥460

外国文学への苦手意識が強いのだけれども、これはさらっと読めた一冊。
目に浮かぶ場面展開と揺れ動く主人公の心理と美しい言葉並びに一気に引き込まれた。
「そのことこそ私がアンヌを非難する点だった」は自分にも身に覚えがある。


I god up this morning at 11:00.
I stayed home all day long.
I talked with a friend for a long time on the phone.

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秋刀魚の甘酢煮、さつまいものバター煮、納豆、白米。
おつきさまってなあに? / スティーブン・アクセル・アンダーソン グレッグ・カウチ
ISBN:4789726363 ソニーマガジンズ 2005/08 ¥1470

ブックトークのテーマが「月」に決まったとき、真っ先に思い浮かんだ絵本。
物事の見方は十人十色あっていいんだね。美しい挿絵も必見。


My workplace was not crowded in spite of Satarday.
It was a strong shower in the afternoon.

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さつまいもと鶏肉のトマト煮、白米。

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